博ログ。

地方の中小企業の事務員兼IT担当者やってます。日々の出来事やパソコン・スマートフォンなどIT・ガジェット全般について書いていきたいと思います。

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真岡鉄道のSLを見学してきた。

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最近、子供と共に鉄道車両の見学が趣味になりつつある博です。

11月17日の日曜日、栃木県を走る真岡鉄道の真岡駅まで、SLを見学に行ってきました。

 

真岡鉄道のSLを見学してきた。

私の住む千葉県館山市から、栃木県真岡市真岡駅まではこんな感じで移動します。我が家の場合は、お金と時間の問題がありますので車移動です。

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この地図では、約3時間、195kmと出ていますが、実際はこの地図以上に一般道を通ったりしているので、時間にして3時間半、200km以上は走りました。朝4時半の出発でした(笑)。

 

ようやく到着した真岡駅

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駅の建物自体がSLの形してるんですよね。面白いです。

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まずは今日のお目当ての1つである、保存されているSLの見学です。

お隣のキューロク館を訪れました。キューロク館は入館無料、午前10時~午後6時まで開館しています。

こちらには2両のSLが保存されています。

9600形。

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D51形

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どちらも展示されているだけでなく、石炭ではありませんが、圧縮空気による動作も可能とのこと。この日は9600形が10時30分より自走運転がありました。

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止まっていてもその大きさに圧倒されますが、動くとさらに迫力がありますね。こんな間近でSLが動くのを見るのは初めてです。年甲斐もなく興奮してしまいました。

動作音は実際のSLとは違いますが、汽笛はそのまま、音の大きさにはびっくりしました。

 

車掌車と連結して、キューロク館内の定位置までを行ったり来たり。

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車掌車両には一般の方も1回300円で乗車できます。私もぜひ乗りたかったんですが、写真撮影を優先しました。

その後は、11時頃、もう1つのお目当てである、実際に運用されているC12形が下館方面から走行してくるとのことで、真岡駅構内で撮影しました。見学のための入場は無料でした!真岡鉄道さんサービス良すぎです!

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C12形は9600形やD51形に比べると小ぶりですが、実際に客車を牽引して走行している姿はかっこいいですね。黒い煙をもくもく出していたところも迫力ありました。

SL好きの我が家の子供は、これらのSL達を見学できて大興奮。もう中学生なんですけどね(笑)。出掛けてきた甲斐がありました。

 

最後に

今回、キューロク館の開館時間に合わせて真岡駅に着いたのですが、それほど混雑も無く、ゆっくりと車両見学や撮影することができ、大変充実した時間になりました。

また違った時期にもう一度訪れて、今度は実際にSLが牽引する車両に乗ってみたいと思います。

 

真岡鉄道公式サイト。

www.moka-railway.co.jp

キューロク館公式サイト

sl-96kan.com