富津市を走っていると、時折「はかりめ」と書かれた看板に出会います。「はかりめ」とは本来「はかり」のことを指す言葉で、富津市ではアナゴの別名になっているそうです。富津市ではこの「はかりめ」を使った料理がご当地グルメのようなので、先週、富津市にある「味のかん七」さんで「はかりめ丼」を頂いてきました。
富津市にある「味のかん七」さんで、はかりめ丼!
「味のかん七」さんは富津市のJR大貫駅からほど近いところにあります。
場所はこの辺り。
この通りは、以前からこちらの方に来ると使っていたので、このお店自体知っていたのですが、入るのは初めてです。
メニュー。
色々ありますね。他にもあるのですが載せきれません(笑)。
我が家は下の子があまり魚介類が得意ではないので、メニューが色々あるのは助かります。下の子はヒレカツ定食、他3人ははかりめ丼でした。
はかりめ丼。
アナゴの丼ものは初めて食べました。美味しいですね。甘いタレとホクホクのアナゴが絶妙にマッチしていて、あっという間に間食しました。量も多すぎず少なすぎず、私にはちょうどよかったです。妻たちはちょっと多いかなぁとは言ってましたが。このボリュームで1200円はかなりリーズナブルな価格設定なように感じます。実際、他のメニューもお安いですね。助かります!
最初4人席に座ったのですが、店員さんが広い6人席に案内してくれたり、子供の定食の時間にはかりめ丼の出来上がり時間を合わせてくれたり、細かい心遣いをいただきました。店員さんの接客は二重丸で、価格がリーズナブルなだけでなく、料理もおいしく言うことありません!ここは家族全員の意見でリピート確定になりました。
最後に
富津市にははかりめ丼やアナゴを使った料理を出すお店が他にもいくつもあるようです。またこちらの方面に来た際には「味のかん七」さんを含めてあちこち行ってみたいと思います。