ASUS TransBook T90Chiが我が家に来て5日ほど経過しました。本来お出かけ時の友として購入したのですが、ここのところのブログでお伝えしているとおり、インフルエンザにかかってしまい、ほぼ寝床マシンとなっています(笑)。
今日はここ数日使用して思ったこと、メリット・デメリットっていうのかな? を書きたいと思います。
軽い!(メリット)
T90Chiを購入する前の持ち歩きマシンASUS Vivobook X202Eは1.3kg、T90Chiはキーボード付で、750g。3/5ほどの重さですので、本当に軽く感じます。
私は通勤も私服通勤のため、普段から大きめのショルダーバッグで出かけているのですが、Vivobook X202Eの場合、思ったよりずっしりくるんですよね~。でも、T90Chiの重量なら長時間ショルダーバッグに入れて持ち歩いても重さを感じるほどではないと思います。
Windowsタブレット使いずらい(デメリット)
これはT90Chiに限ったことではないのですが、どうも今までマウスを使って当然だったOSを、タッチパネルで使うことになると使いずらいです。Vivobook X202Eもタッチ対応液晶だったのですが、ほぼタッチパッドのみで操作していました。
この辺りは慣れの問題かもしれませんがね。microUSBとはいえ、USB端子もあることですしマウスを付けることはできるのですが、せっかくコンパクトなPCなので、できればこのままの状態で使いたいところ。この操作については改善できそうなアプリも見つけているので体調が復活次第試してみたいと思います。
キーボード打ちやすい!(メリット)
T90Chiのキーボード、私の手にはぎりぎりのサイズなのですが、思いのほか打ちやすく驚いています。正直あまり期待していなかったので、良い意味で裏切られました。元々外でブログの記事作成とか、Webサイトや勉強中のプログラムのコーディングとか、入力メインでの使い方を想定していたので、この打ちやすさは本当にありがたいです。
タスクバー操作しずらい(デメリット)
T90Chiは基本的にはWindowsタブレット。そのタブレットをキーボードに差して使うとPCのように使えるといういわゆる2in1なPCです。キーボードに差すといっても、接続部分があるわけではなく、本当にただ「差して」あるだけなのですが、しっかり固定されます。
それは良いのですが、キーボードとの接続部分にあたるWindowsのタスクバーが操作しずらいんです。なかなかタップが効かないというか。これは形状というか構造上の問題ですね。
これについては、早々にタスクバーの位置を変更することで解決しようと思っています。本当は普段使い慣れた下部にタスクバーがあるのが一番いいんですけどね。
Windowsアプリが動く!(メリット)
8.9インチの2in1、そしてOSがWindows10ということで、今まで使っていたアプリがこのサイズでそのまま動きます。このコンパクトさ、この軽さでお気に入りのWebブラウザ、メールソフト、テキストエディタ等々がそのまま動くということにかなり感動しています。当然、アプリは動くことが分かっていて購入したんですけどね。今まで何台もパソコンは使ってきましたが、モバイルパソコンとしては1番のお気に入りになりました。
最後に
総じて本当に買ってよかったです。使っているうちに不満は出てくると思いますが、現段階では予備にもう1台買いたいくらいです(笑)。ASUSさん、このPCの後継機種出してもらえないですかね。2in1じゃなくてもいいです。普通のノートPCでもいいので、このサイズが欲しいです。