千葉県南部の道の駅めぐりも3つ目になりました。今回は南房総市和田町にある「道の駅 和田浦WA・O!」に行ってきました。
千葉県南部 道の駅めぐり「道の駅 和田浦WA・O!」
千葉県南部の道の駅では比較的新しい部類に入るのではないでしょうか。私自身、何度か訪れていますが、千葉県南部の道の駅の中でも好きな場所の1つです。
朝食を兼ねて行きたかったので、レストランのオープン時間10時に合わせて出かけていきました。
千葉県南部の道の駅というと、地域性から、どうしても花や農産物、また海産物を扱うことが多くなります。南房総市和田町は関東で唯一の捕鯨基地がある町であり、この「道の駅 和田浦WA・O!」でもクジラが特徴の1つになっています。
道の駅内もあちこちでクジラ推しです。
屋外にはクジラの骨格標本の複製があったり、捕鯨で使用された機材が展示されています。
出かけた際のスナップ写真には良い撮影スポットかもしれません。
正面一口から入った場所にあるホールのような場所にも天井から「万祝クジラ」がお出迎え。
おみやげ売り場はそれほど広い売り場ではありませんが、クジラ関係のものや地域の特産物をベースにしたおみやげがたくさんありました。店内の撮影禁止でしたので、ここでは割愛します。
さて、今回私的にはメインの食事です。
オープン時間に合わせてきましたので、ほぼお客さんもいない状況でした。こちらのレストランもクジラを使った料理が頂けます。
せっかくなので私もクジラを使った定食を頼みました。
「くじら竜田揚げ定食」です。
普段なかなかクジラをいただく機会はないのですが、やはりクジラは動物の肉の食感でした。牛肉とも豚肉とも鶏肉とも違う食感・風味です。竜田揚げという油を使った料理ではありますが、食後全く胃がもたれることもなく消化は良いお肉のようです。
美味しくいただけて大満足の朝食になりました。
最後に
これで千葉県南部の道の駅は3つ目となりました。それぞれおみやげで販売しているものや提供されている食事に特色があって、同じ南部でも地域の違いを感じています。コロナの影響でお出かけしずらくなっている時期ではありますが、観光産業が主の千葉県南部は大打撃のようです。私も万全の対策をした上で今後も地域の道の駅を巡りながら、食事やおみやげを購入しつつ、少しでも貢献できればと思っています。
道の駅 和田浦WA・O!