今日は日曜日でお休みでした。半日は家族の付き合いで出かけましたが、半日は自由な時間ができたので、huluで映画を見ることにしました。
今日見た映画は最近のマイブーム、ゾンビ映画です。題名は「ランド・オブ・ザ・デッド」です。
ランド・オブ・ザ・デッドを見て
ゾンビ映画「ランド・オブ・ザ・デッド」は、ゾンビ映画の巨匠である、ジョージ・A・ロメロ監督が約20年ぶりにメガホンをとったゾンビ映画です。
ネタバレにならない程度に映画の内容を書いてみます。
今回のゾンビは「知性」を持ったゾンビが出てきます。道具を使ったり、他のゾンビと意志の疎通を行います。ゾンビも進化するんですね。
知性を持つゾンビ、ゾンビが歩き回っている世界からフェンスなどを使って隔離した町とその住人たち、そしてそこに住む裕福層の権力者とその権力者に雇われた傭兵たちの物語です。
ゾンビ映画ですので、ゾンビも沢山出てきますし、かなりグロい映像もあります。
でも話の本筋としては、ゾンビ出現のせいで、隔離せざるを得なくなった町を舞台に、裕福層、貧民、傭兵たちの人間模様が中心の映画だったように感じます。
これまでいくつか見たゾンビのように、ゾンビ出現による絶望感が全体を占めるというタイプとは違った映画に感じました。個人的にはゾンビ映画としては、ちょっと不足した部分を感じたのですが、アクション映画として見た場合は、そこそこ面白い映画だと思いました。
最後に
私は良く考えたら、ジョージ・A・ロメロ監督のリメイク版の映画しか見ておらず、ジョージ・A・ロメロ監督の作品はこれが初めてでした。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」「ゾンビ」「死霊のえじき」はこの映画より評価が高いようですので、リメイク版ではなく、この監督の作品を今度は見たいと思います。