オオクワガタ飼育にドハマり中の博です。
2日ほど前、先日このブログでも紹介した昆虫飼育製品のショップ「フジコン」で買い物をし、今日購入品が届きました。
オオクワガタ成虫の餌になる昆虫ゼリーやゼリーをカットする機材、マットなどいくつか購入したのですが、その中でもオオクワガタの産卵をさせようと思っている私は産卵材を購入してみました。
産卵材について
オオクワガタの産卵を行うための産卵材は、通常クヌギやナラの朽ちた木を使用するそうです。フジコンでも、産卵材の種類(クヌギかナラ)、芯部分の割合に応じて超特A、特A、特Bなどランクが数種類あるようです。
また、この産卵材にきのこの菌をつけてある産卵材があり、フジコンで「オオヒラ茸オオクワ産卵材」という2本セットの物が780円で販売されていました。
通常、オオクワガタの幼虫はオガクズにきのこの菌をまわした「菌糸瓶」というもので飼育するのが一般的なのです。
「オオヒラ茸オオクワ産卵材」を使うことで、卵から孵化した幼虫が最初から菌糸のついた材を食べ、その後菌糸瓶に移行する際、生育環境が激変せず幼虫に余計なストレスを与えないというメリットがあるそうです。
というわけで購入した物がこちらです。
中に産卵材が2本入っています。白いものがきのこの「菌糸」のようです。実際はこの白い部分を綺麗に落とし、材の皮の部分も取り除いてから使用するそうです。
オオクワガタを頂いて1日経った日から今日までオスとメスを同居させておきました。これをペアリングというのですが、すでに交尾は済んでいると思われます。明日にでもこの産卵材を使って産卵用のセットを組んでみたいと思います。
最後に
オオクワガタを頂いてきて、色々調べて1つの目標でもあった「産卵」まで何とかこぎつけました。うまくいくかどうかはわかりませんが、明日見よう見まねで産卵セットを作ってみたいと思います。うまくいけば、2か月後には幼虫がゲットできるかもしれません。楽しみにしたいと思います。