私の世代でスーパーマンというとクリストファー・リーブ主演の「スーパーマン」が一番印象に残っていると思います。また同時代に作られた「スーパーガール」というスピンオフ作品もあり、こちらは先日鑑賞した「摩天楼はバラ色に」にヒロイン役で出演していたヘレン・スレイターが主演しています。
今日はHuluで以前から見たいと思っていたテレビドラマ版「スーパーガール」を鑑賞しました。
Huluでテレビドラマ版「スーパーガール」を見始めました
スーパーマンも、クリストファー・リーブの映画版以外に様々な作品が作られていますが、私は映画「スーパーマン」「スーパーガール」以降、スーパーマンシリーズの作品を見るのはこれが初めてです。
映画版「スーパーガール」の筋は詳しく覚えていないのですが、こちらテレビドラマ版は、元々スーパーマンであるカル・エルが赤ん坊の頃脱出したクリプトン星から、同じく脱出したカーラ・ゾー=エルが主人公となっています。カル・エルのいとこという設定です。
そもそも彼女はカル・エルより年上で、赤ん坊のカル・エルを見守る目的でクリプトン星から脱出したのですが、クリプトン星の爆発というトラブルで時間の止まった「ファントムゾーン」に迷い込んだため、24年という歳月を経て地球に到着します。
そのため、カル・エルであるスーパーマンは既に成長し活躍中、カーラは彼を見守る必要がなくなってしまいました。普通の人間として生活する彼女がある飛行機事故をきっかけにヒーローとして活躍を始める、というのがはじまりのストーリーになっています。
今回見始めて、最初に驚いたのは、スーパーガールであるカーラの正体を最初から知っている人が何人もいることです。元々知っている人もいれば、カーラ自身が告白してしまう人もいて、協力者となっています。映画「スーパーマン」では、人知れずクラーク・ケントから変身するスーパーマンの変わり身がよかったんですけどね(苦笑)。
「スーパーガール」は現在、第2シーズンまで作られていて、この10月より第3シーズン開始とのことです。
元々私はスーパーマンやバットマン、アイアンマンなどのアメコミヒーロー物が大好きなので、このシリーズもかなり楽しめそうです。
最後に
Huluでは第1シーズン20話が公開されています。第2シーズンもいずれ公開されることを願いつつ楽しみたいと思います♪