今年から始めたカブトムシ・クワガタの昆虫飼育。子供の頃とはまた違った楽しさがありどっぷりハマっています。今日は今回の飼育で使っていたり欲しいと思っている餌やグッズを紹介したいと思います。
カブトムシ・クワガタ飼育の便利グッズ
昆虫ゼリー
今カブトムシ・クワガタ飼育で餌と言ったらこれが一般的でしょうか。私が子供の頃は、スイカなどを入れたものですが、今はホームセンターやWebショップでいつでも手に入りますし、価格も安いので扱いやすい餌です。
私はフジコンの「ドルクスゼリーワイドS」というものを使っています。通常の昆虫ゼリーより底の浅いため、カブトムシやオオクワガタなどの大型昆虫も比較的食べやすいようです。今は100個入りの物を購入していますが、もう少し飼育数が増えたら、500個段ボール入りを購入したいと思っています。
ゼリーカッター
昆虫ゼリーは薄いフィルムでフタがされています。これを剥がしてカブトムシ・クワガタに与えるわけですが、このフィルム剥がしが結構面倒くさいですし、意外と力仕事なんです(苦笑)。
このゼリーカッターがあれば、フィルムの上からゼリーを十字型に切り込むことができ、いちいちフィルムを剥がして与えなくても済みますので効率が良いです。私は先日同僚にこのカッターを頂き、非常に重宝しています。
防ハエプロテクター
子供の頃、カブトムシやクワガタを飼っていると、餌のスイカなどに小虫が良くたかっていました。
我が家の今の飼育環境は子供のころのような玄関先ではなく、家の中央付近になっています。衛生的に飼育したいと思いこちらを購入。たしかに小虫の侵入を防いでくれているようです。同僚曰く「完璧に防ぐのは無理」とのことで、できるだけ「ケースに小虫を入れない」「ケースで発生してしまった小虫を外に出さない」を徹底するよう同僚には指導されています(苦笑)。
デジタルノギス
カブトムシ・クワガタの成虫サイズを測るためのものです。今期はこれから幼虫飼育の段階ですので必要ありませんが、来年羽化する頃には、オオクワガタやダイオウヒラタの成虫サイズを計測するために購入したいと思っています。
オオヒラ茸オオクワ産卵材
オオヒラ茸の菌糸を材に回した産卵材です。通常、オオクワガタで産卵させるためには、ナラやクヌギの産卵材を使い、産卵後、割り出して菌糸瓶に投入するというのが基本のようです。
この「オオヒラ茸オオクワ産卵材」の場合、最初から産卵材にオオヒラ茸の菌糸を回した状態で販売されており、オオクワガタの卵が孵化し、幼虫が材を食べ始める時、最初から菌糸の回った材を食べることができます。私の場合、今年からの飼育ですので効果のほどは?なのですが、価格も安いですし、今年はこちらの材を使用しています。
最後に
カブトムシ・クワガタ飼育、子供のころに比べるとグッズが充実していて飼育しやすくなったように感じます。特にゼリーは良いですね。交換が簡単ですし、カブトムシ・クワガタの食いも良いように感じます。今後も色々なグッズを試していきたいと思います。