先日、ゾンビ映画「ドーン・オブ・ザ・デッド」を鑑賞して以来、ゾンビ映画にハマりそうな博です。
huluを契約しているので、huluで現在公開されている「ランド・オブ・ザ・デッド」を鑑賞しようと思いましたが、今日TSUTAYAに行く用があったので、ゾンビ関連のDVDをチェックしてきました。
その中で今日借りてきたのは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記」です。この映画は1968年に制作された「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のリメイク作品です。
「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世記」を見て
ゾンビ映画監督で有名なジョージ・A・ロメロ監督が作った3部作「ナイト・オブ・ザ・リビングデット」「ゾンビ(ドーン・オブ・ザ・デッド)」「資料のえじき(デイ・オブ・ザ・デッド)」の1作目をリメイクした作品です。
前回と同じく、最初の方のお話を少しだけ書いてみたいと思います。
お墓参りに来た兄妹が、墓地でいきなりゾンビに襲われるという最初からすごい展開になります(汗)。お兄さんはゾンビともみ合っているうちに頭を強打して亡くなってしまい(多分)、妹のバーバラは命からがらある一軒家に逃げ込みます。
なぜかゾンビがこの家に集まってきてしまうのですが、ここで生き残っていた複数の人たちと共同でゾンビに対します。
仲間割れあり、事故もあり、ゾンビどんどん来るでとにかく絶望的です。さてどうやって切り抜けるのか、それともこのまま・・・とドキドキしながら見ていました。
ちなみにどうしてゾンビが発生したのかは最後まで謎です。「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」のリメイクとはいえ、前回見たリメイク版「ドーン・オブ・ザ・デッド」よりかなり古い1990年作のためか、ゾンビがゆっくりした動きで、私が知っているゾンビらしいゾンビですね。
この映画は、ただ怖いゾンビが人々を襲うということに終始するわけではなく、「本当に恐ろしいのはゾンビではなく人間だ」というメッセージ性のある映画だなぁと思いました(最後まで見ると感じます)。
最後に
これでリメイク版としてゾンビ3部作の1・2を見たので、今度はジョージ・A・ロメロ監督の「死霊のえじき(デイ・オブ・ザ・デッド)」を鑑賞してみようかと思います。