Slackを1人で使用する「ぼっちSlack」、快適に利用しています。
今日は、Slackのチャンネルに特定のユーザーのツイートを流す方法を書いていきたいと思います。
Integration機能
Slackには外部のサービスと連携するための「Integration」という機能があります。Twitterのツイートをチャンネルに流すのも、このIntegrationを使って行うことができます。
TwitterのツイートをSlackのチャンネルに流す
それでは実際の手順を見ていきたいと思います。
まずは、左側のメニューから「CHANNELS」と書かれた項目のところにある「+」をクリックし、今回のツイートを流し込むチャンネルを作ります。
今回は、Yahooニュースのツイッターアカウントのツイートをチャンネルに流し込んでみようと思います。チャンネル名は「twitter-yahoonews」にしてみます。一応このチャンネルも「Private」に設定しました。
それではこのチャンネルに対してTwitterと連携していきます。
チーム名の脇にある「v」をクリックすると、設定メニューが表示されますので、その中から「Apps & integrations」をクリックします。
App directoryが表示されます。
左側のサイドバーに表示されているメニューから「Social & Fun」をクリックします。
続いて表示された画面では「Twitter」をクリックします。
続いて表示された画面では「Install」、次に「Add Install Integration」をクリックします。
Twitterとの連携認証画面が表示されますので「連携アプリを認証」をクリックします。
続いて今回の詳細を設定します。
「CHOOSE A TWITTER ACCOUNT」には取り込みたいツイッターアカウントを指定します。今回の場合はYahooニュースのアカウントです。
後は「Post tweet sent From this account」にチェックし、「Post to Channel」には先ほどツイート流し込みように作った「twitter-yahoonews」チャンネルを設定します。
ここまで出来たら、画面下の「Save Settings」をクリックします。
「twitter-yahoonews」チャンネルを確認すると、先ほど設定したYahooニュースのツイートが流れてきました。成功です。
最後に
Twitter系アプリでも、このようにアカウントを追いかけることは可能ですが、他のサービスとも連携できるSlackに流し込むようにしておくと他のチャンネルを含めて未読がすぐわかりますので、見忘れることがありません。異なるサービスの情報が1つのWebサービスで俯瞰できるのは非常に便利ですね。
次はRSS Feedをチャンネルに流す作業をやってみたいと思います。